究極の受け身読書 kindle+audible

錆びついた英語力をなんとか少しでもブラッシュアップしたいな、と最近悩んでいました。英語力アップの方法として効果がありそうなものを考えてみた。

英会話学校に行く
オンライン英会話をする
発音矯正スクールに行く
海外で働く
英書を読む

結局、仕事もしていて子供もいる私にとっては物理的な移動を伴う

1と4は難しい。3は高い、2は安いが質が悪い、ということで手っ取り早く5を始めてみることにした。

なにやら英語読書にはキンドルとオーディブルの組み合わせが最高らしいと巷で言われているので、まずは一ヶ月無料のオーデイブルを試してみることにした。

選んだのは前からずっと読みたいと思ってたミッシェルオバマのBecoming。ミッシェル自身が朗読しているということでものすごく評価高いです。しかも15時間分！聞いてみて、これは面白そうだと思い、本自体も読みたくなった。このbecomingはペーパーバックだと3000円近くするけど、キンドルだと1000円ちょっと。ということで私もついにキンドル端末デビューしました。スマートフォンだと目に悪いので。。タイムセール狙って13000円でゲット。

結果、大正解！オーデイブルで耳で聞きながらキンドルで文字を追うと圧倒的に頭に入ってくる情報量が多いのです。そして耳だけよりも、目だけよりも理解が進む。また、一定の速度で読み進められるので途中で挫折することがない。途中で少々意味がわからないところがあってもとにかく読み進めてしまういい加減さも身につきます。

そして何より内容が面白い。勉強、と構えるのではなく、楽しいと思えるのが何より一番いいのかもしれません。Becomingの感想は後日記載するとして、とにかく通勤時間が貴重な読書の時間に変わりました。生活の質が一つ上がったわけです。キンドルだと分厚い本も軽くて薄っぺらい端末でストレスなく読むことができるし。

ちなみに、電車のなかではBoseのノイズキャンセリングを使っています。前はヘッドフォンでしたが、インイアーのイヤホンが発売されてから買い換えました。これは通勤にはマストです。ワイヤレスと迷いましたがワイヤレスは首に引っ掛ける形なのが個人的に気に入らなく、有線にしました。完全に耳栓型になったらまた買い換えると思います。