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リフォーマーピラティスの効果

シンガポールに住む友人に、しきりにリフォーマーピラティスいいよ!と言われていました。かれこれ一年くらい言われ続けていました。私はクラシックバレエとヨガ派だったのであまりぴんとこず、ふーん、と聞き流していました。

しかし、週一のクラシックバレエでは日頃の運動不足が解消できないと危機を覚えた私、はたと思い立ってリフォーマーピラティスの体験レッスンを受けることにしたのです。

そもそもリフォーマーピラティスとはなにか。

リフォーマーピラティスはベッドのようなマシンや他の道具も取り入れてするピラティスです。イメージとしてはこんな感じ。私の大好きなモデルの長谷川潤さんのインスタから拝借。初心者はこんなことやらされませんが、こんなマシンを使用します。ちなみに、長谷川潤ちゃんはヨガのイメージがあったのですが、この写真や先日都内でご本人見かけた際、ものすごくお腹が薄っぺらかったのを見ると、多分ピラティスもやっていると思います。さすがモデルさん。

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リフォーマーピラティスの効果は?

リフォーマーピラティスを体験した結果ですが、ものすごくよかったです。何が良かったかというとピラティスはとにかく下腹部のインナーマッスルを鍛えることに特に重点を置いています。結果、2日に一回のペースで3回リフォーマーピラティスをおこなったら、歩くのがものすごく楽になりました。とにかく疲れにくい。いままで歩くとどっしり疲労感を感じましたが、腹筋を鍛えることによって筋肉が上に引き上げられて、足腰へに負担が少なくなるのだと思います。

腹筋だけでなく、背骨の柔軟性もかなり意識します。これは結構難しいですが、できるようになったらバレエで上半身が綺麗に動かせる気がします。あとは腕、足の内腿の筋肉を鍛えます。

しかも、マンツーマンでマシン指導をしてもらうことにより身体を正しく使うことができるので、通常のマットピラティスで自重使うより効果が出やすいとか。

リフォーマーピラティスはバレエにも効果的だった

私は2007年から週一で細々とバレエを続けています。腸腰筋、腹横筋を鍛えろ、とか、お腹へこませろ、お腹引き上げて、とか色々言われ、こんな感じかな、とよくわからないままバレエをしていました。ところがこの3回のピラティスのおかげでバレエの先生の言っていることが感覚でわかるようになったのです!やっと。そして、バレエやっても疲れにくくなったのです!さらにジャンプがいままでより飛べる!週一でバレエするよりも、週一でピラティスやったほうが身体にはいいのかもしれません。

リフォーマーピラティスのデメリット

デメリットといってもメリットに比べたら大したことないです。ピラティスはとにかく地味。コツコツと全身鍛えます。ヨガのような気持ちいい!といった爽快感も特になし。でも決してむちゃくちゃハードというわけでなく、インナーマッスルを鍛えるために効率よくトレーニングするので疲労感のようなものはほとんどないです。

あとは、一回あたりの値段が高い。まだリフォーマーピラティス自体、そこまで日本で普及していないこともあるんでしょうね。もっと普及して、値段下がってくれると良いです。本当は週一で行きたいけど、これから月2で細々と続ける予定です。

ピラティスの服装

ピラティスの服装は、動きやすければよく、特に指定などないですが、10部丈のレギンス着用されている方が多いです。私はヨガもやっていたのでお気に入りのヨガウェアがあります。Ying Yangというヨガウェアのパーフェクトレギンスがイチオシ。オーガニックコットンで肌馴染みがよく、履いていてとても気持ち良いです。それまではチャコットのレギンスを履いていましたがもう戻れません。京都バージョンとバリバージョンがあって、本当に素敵なお店です。